サステナビリティ

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2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, SDGs)は、グローバルな社会課題を解決し持続可能な世界を実現するための国際目標です。経済・社会・環境の分野において、2030年までに達成すべき17の世界的目標とそれに紐づく169の達成基準から構成されています。

3 全ての人に健康と福祉を
当社は、疾患の原因がわかっているにもかかわらず、これまでUndruggableな標的とされ、効果的な治療法が提供されてこなかった患者さんに革新的な新薬の創製を通じて、世界中の人々の健康に貢献します。
5 ジェンダー平等を実現しよう
当社では、女性活躍推進に向け、女性の採用や管理職への登用を積極的に行っております。また、フレキシブルな勤務体系や休暇制度を充実させ、優秀な人材が能力を遺憾なく発揮できる体制を整備するとともに、ダイバーシティ・インクルージョンを推進し、性別にかかわらず多様な人材が活躍できる組織を構築して参ります。
8 働きがいも 経済成長も
当社は、大手製薬企業でさえも創薬困難として注力されてこなかった標的に対して、最先端のモダリティを用いた創薬手法によって可能となることから、研究者のみならず従業員全体のモチベーションが高い状態にあります。従業員の育成や働く環境の整備を通じて、より働きがいのある会社を目指すとともに、革新的な医薬品の創出することで経済成長に貢献して参ります。
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
当社は、行動の原則となる5個のバリューのひとつに『革新』を掲げ、創薬の新規モダリティである標的タンパク質分解誘導剤の研究を推進するとともに、独自の創薬プラットフォーム技術であるRaPPIDS™を開発してきました。本技術は常に改良を繰り返し、より強力な基礎技術に進化させることで、患者さんに革新的な医薬品を届けて参ります。
17 パートナーシップで目標を達成しよう
当社では、オープンイノベーションを推進し、国内外のアカデミアとの産学連携による共同研究や専門機関との連携により、研究を進めています。また、自社で創出した医薬品候補化合物は製薬企業とのパートナーシップにより、開発・販売を行うビジネスモデルを推進しております。