お知らせ

2026.05.19

World TPD & Induced Proximity Summit South Koreaにおける講演およびパネルディスカッション登壇について

ニュースリリース

ファイメクス株式会社(代表取締役:蒲香苗、所在地:神奈川県藤沢市、以下「当社」)は、当社の代表取締役CEOである蒲香苗が、2026年6月9日から11日に韓国・ソウルにて開催される「World TPD & Induced Proximity South Korea Summit 2026」において口頭発表を行うとともに、当社事業開発バイスプレジデントの中村有希子がパネルディスカッションに登壇することをお知らせいたします。

本講演では、「Expanding the Landscape of TPD: E3-agnostic approach to unlock the E3 Ligase Space」(日本語訳:標的タンパク質分解誘導剤(Targeted Protein Degradation, TPD)の可能性拡張:E3リガーゼの選択肢を切り拓くE3-agnosticアプローチ)と題し、特定のE3リガーゼに依存しないTPD探索アプローチを基盤に、キメラ型分解剤およびモレキュラーグルー型分解剤の双方に展開可能な創薬手法と、新規E3リガーゼバインダーの創出戦略について紹介します。また、同日開催されるパネルディスカッションにおいては中村が登壇し、アジアのTPDバイオテックの事業推進とパートナリング戦略に関する重要な視点について議論を行います。

本学会は、標的タンパク質分解および誘導近接化(Induced Proximity)を中心とした創薬モダリティに関する国際会議であり、アカデミアおよび製薬企業の専門家が一堂に会し、TPDおよびE3リガーゼ生物学の最新動向や次世代創薬戦略について議論が行われます。また、アジアにおけるTPDコミュニティの成長と、地域発の国際的な連携創出に向けた重要な交流の場としても位置付けられています。
https://worldtpd-kr.com/

【ファイメクス株式会社について】
ファイメクスは、タンパク質分解誘導を作用機序とした新規医薬品の研究開発を進める創薬ベンチャー企業です。独自のE3リガーゼ結合分子と創薬基盤技術「RaPPIDS™」を基に、これまで “undruggable (創薬困難)” とされてきたがん疾患に関連するタンパク質を標的とするFirst-in-class新薬開発プログラムを進めています。当社は、RaPPIDS™を社内プロジェクトだけでなく、国内外の企業、研究機関との共同研究に利用することで、幅広い医薬品ターゲットとアンメットメディカルニーズに対処し、世界中の患者さんと家族にとっての Life-saving medicine を提供して参ります。詳細はホームページ https://www.fimecs.com/ をご覧ください。

【RaPPIDS™ について】
RaPPIDS™ (Rapid Protein Proteolysis Inducer Discovery System) は、標的タンパク質分解誘導剤の創出を加速する独自の創薬基盤技術です。当社は、特定のE3リガーゼに依存しないE3-agnosticコンセプトを採用し、分解活性そのものを指標とするフェノタイプスクリーニングにより、最適な標的タンパク質-E3リガーゼの組合せを効率的に探索します。これにより、従来の結合活性主導の探索では取得が困難であった有効化合物の創出と、創薬プロセスの効率化を実現します。また、本プラットフォームから得られる独自E3リガーゼバインダーは、キメラ型分解剤のみならずモレキュラーグルー型分解剤創薬にも展開可能であり、創薬対象の拡張に寄与します。

【本件に関するお問い合わせ先】
ファイメクス株式会社 
神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
E-mail:info@fimecs.com  Tel:0466-96-0261

お知らせ一覧へもどる

TOPへもどる