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2018.04.10

武田薬品とのライセンス契約締結およびシードラウンドの資金調達に関するお知らせ

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ファイメクス、武田薬品とのライセンス契約締結およびシードラウンドの資金調達を実施し、新たながん免疫治療法の研究活動を開始

ファイメクス株式会社(代表取締役:冨成祐介、所在地:神奈川県藤沢市、以下「当社」)は、武田薬品工業株式会社(以下「武田薬品」)とライセンス契約を締結し、武田薬品、コスモ・バイオ株式会社を引き受け先とした第三者割当増資により、総額約 2.5 億円の資金調達を実施しましたことをお知らせいたします。今回の資金調達により、タンパク質分解誘導を作用機序とする新たな医薬品の研究開発活動を開始し、がん患者さんの治療に貢献するFirst-in-class の治療薬創出を目指します。

締結されたライセンス契約は、これまで既存の創薬技術では標的とすることが困難な“Undruggable target”とされてきた偽キナーゼ(Pseudokinases)を標的とする複数のプログラムに関するものです。加えて、標的タンパク質を分解誘導する技術を確立するうえで必要な E3 リガーゼに関する知見もライセンスされています。
当社の共同創立者で代表取締役である冨成祐介は、「今回の資金調達により、我々は既存の創薬技術では標的とすることが困難な”Undruggable”と形容される病原タンパク質に対して、直接分解へと誘導する新たな医薬品の研究開発活動を開始することが可能となりました。今後は、がんを含む治療困難な疾患を持つ患者さんのための First-in-class の治療薬創出を目指します。また、当社の拠点を湘南ヘルスイノベーションパークというエコシステムに置き、価値のあるイノベーション創出を目指すことができ、大変うれしく思います。」と述べています。

当社は湘南ヘルスイノベーションパークに入居する初めてのバイオテク企業群の一つです。湘南ヘルスイノベーションパークは、産・官・学が結集し、日本さらには世界中の患者さんの健康のために、ライフサイエンスにおける最先端技術・知見を活用したアイデアの創出、実現を加速化するイノベーションのための拠点です。
湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャーである藤本利夫は、「この度、ファイメクスが新たに湘南ヘルスイノベーションパークに入居していただくことを大変喜ばしく思っております。オープンイノベーションを促進する湘南ヘルスイノベーションパークにとって、ファイメクスのようなバイオベンチャーは理想的なパートナーといえます。わたしたちの提供するサイエンスの最先端の研究設備や研究環境は、ファイメクスのように既存の技術的困難に挑戦し、克服することで、待ち望まれる新薬創出の成功を加速させるという壮大な目標を持つ企業のサポートに繋がると考えています。」と述べています。

【ファイメクスについて】
事業概要 タンパク質分解誘導を機序とする新規医薬品の研究開発
設立 2018 年 1 月
所在地 神奈川県藤沢市村岡東二丁目 26 番地の 1
代表者 代表取締役 冨成 祐介

人体は少なくとも 18,097 種のタンパク質から構成されており、それらのうち約 1500 種は、特定の疾患に関連していることが報告されています。しかしながら、現在までに医薬品の標的とされてきたのは、わずか約 300 のタンパク質です。残り約 1200 のタンパク質は既存の創薬技術では標的とすることが困難なことから”Undruggable”とされており、疾患との関連が明らかになっているにもかかわらず創薬研究が進んでいませんでした。武田薬品よりライセンスされた知見を基に、これら Undruggable なタンパク質を標的とすることを可能とし、幅広い医薬品ターゲットとアンメットメディカルニーズに対処し、世界中の患者さんと家族にとっての Life-saving medicine を提供する事を目指します。

【本件に関するお問い合わせ先】
ファイメクス株式会社 コーポレートデベロップメント 河野悠介
神奈川県藤沢市村岡東二丁目 26 番地の 1
E-mail:info@fimecs.com
Tel:0466-32-1169

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